フィラメント/Uru 歌詞

Uruの「フィラメント」歌詞ページ。
「フィラメント」は、作詞:Uru、作曲:Uruです。

「フィラメント」歌詞

歌:Uru

作詞:Uru 作曲:Uru

手を振った後の道が寂しくなるのは
君の背中が遠くなっていくほど
また一人きりの世界に戻っていくから

本当は弱くて、なんて情けないから
言えないけど でも君はきっと
そんな私のこと随分前から知ってたかな

点いては消える街灯を見てた
心許ない灯りの中
行き場を失くした冷たい右手を
握ってくれた君の手が優しかった

10年後の私はちゃんと笑えてるかな
今日まで流した涙の分も
拭いきれない弱さも君がくれた強さも
胸の奥 抱きしめていよう

「僕も同じだよ」初めて君が零した
たくさんの後悔や痛みが
小さな振動と共に私の肩に届いた

街ですれ違う人たちも
今隣にいてくれる君も
乗り越えてきた苦しみや傷痕を
両手に抱えながら生きているのかな

丸い背中を二つ並べた夜の空に
指で小さな夢を描いてみる
熱くなっていく手を君に握り返して
もう一度 小さく願った

躓きながら
立ち止まりながら
ゆっくりと歩いていく

10年前にここで見上げた夜の空を
思い出しながら笑おう

「タイムマシーンがあったら教えてあげたいよ」と
また君とこの場所で笑ってる
胸の奥 抱きしめていよう

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

Uruの人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net