わたしは慾望という名の處女(おとめ)/ALI PROJECT 歌詞

ALI PROJECTの「わたしは慾望という名の處女(おとめ)」歌詞ページ。
「わたしは慾望という名の處女(おとめ)」は、作詞:宝野アリカ、作曲:片倉三起也です。

「わたしは慾望という名の處女(おとめ)」歌詞

歌:ALI PROJECT

作詞:宝野アリカ 作曲:片倉三起也

もしもココロが
臓器みたいに
この肉体から
取り出せるなら

あなたに渡すのに

わたしが独り老いても
それは何も知らぬまま
氷のガラスの中で
煙りもせず泳いでいる
脚を開けぬ
人魚のように

そうして守りたい
たった一度の想いなの

もしも背骨が
突き破るように
トゲ生やして伸び
肌覆うなら

わたしはわかるのに

おのれの祈りの痛み
叫ぶこともしたでしょう
恐れの切尖に触れ
流すことが赦されたら
清らかな血で
生まれ変われた

抑えた想いはもう
割れない卵で腐るの

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net