虚無の華/kukui 歌詞

kukuiの「虚無の華」歌詞ページ。
「虚無の華」は、作詞:霜月はるか、作曲:myuです。

「虚無の華」歌詞

歌:kukui

作詞:霜月はるか 作曲:myu

微風(そよかぜ) 随(まにま)に散る華は
美しく甘美な幻想(ゆめ)
憂き世に赦されざる
虚無を抱いて

誰も辿り着くことの無い
暗闇には何も映らない
じわり 染みてゆく絶望も
千の毒に紛れ 嗚呼

儚き希望に縋る瞳に
告げられた苦い拒絶
心を殺したなら
楽になれる?

誰も分かりある事の無い
孤独(くらやみ)から全て見ていたの
弱き命の爆ぜる華を
硝子玉に刻むだけ

誰も辿り着くことの無い
虚無(くらやみ)ならとうに受け入れた
せめて 愛しきその刃が
朱き華を散らす 否
錆びて朽つまで
全て…見ている

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

kukuiの人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net