歌:Kalafina
作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記
ひとりきり佇んでいた風の中
幸せの名前をそっと呼びました。
優しい嘘を付いて
きらきらと笑っていたい、いつも
ありあまる光が夏の空を満たしていた
本当は世界はいつも君の側にいた
きっと夢に届く
そんなほのかな眩しさ
ふいに顔を上げた
屋根の向こうに
数え歌減らして回す糸車
増えて行く見えないものを紡ぐから
透明な駅に立って
未来への汽笛に耳を澄ませ
夢の手を取って少しだけ行こうか
浮き立つ心を
白いマストに見立てて
そっと影は笑う
あんな遠くで微笑む
リラの花を揺らした
風の囁き
ありあまる光はいつも君の側にいた
本当はずっと前から君は知っていた
そっと振り向く雑踏
ふいに涙は優しく
夏の雫になって
屋根の向こうに
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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