第二楽章「Sacrifice of Allegro」/KAMIJO 歌詞

KAMIJOの「第二楽章「Sacrifice of Allegro」」歌詞ページ。
「第二楽章「Sacrifice of Allegro」」は、作詞:KAMIJO、作曲:KAMIJOです。

「第二楽章「Sacrifice of Allegro」」歌詞

歌:KAMIJO

作詞:KAMIJO 作曲:KAMIJO

鉄格子に閉ざされた幼き日の公爵は
番兵の暴力と脅迫を受け続けた
ある朝降り注いだ自然光の中へ吸い込まれるまでは

革命の世に生まれた命
牢獄の埃 振り払って

広場に集まった 民衆の声
今は反逆者 影を潜めよう
耐えられるのならば

また一つ落ちてゆく 時代の涙 断頭台
残酷なその儀式に皆が歓喜する
あの頃には戻れない 変わり果てた舞台の上
奪われた鳥や花や愛の消息は

広場に集まった 民衆の声
そこに運ばれた 母の姿
最期の祈りを

目の前で散ってゆく 白い花は赤く染まる
華やかな生涯に断頭台の幕を
あの頃には戻れない 変わり果てた舞台の裏
仕組まれた身代わりにも誰も気づけない

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