悲しみの正体/加奈崎芳太郎 歌詞

加奈崎芳太郎の「悲しみの正体」歌詞ページ。
「悲しみの正体」は、作詞:加奈崎芳太郎、作曲:加奈崎芳太郎です。

「悲しみの正体」歌詞

歌:加奈崎芳太郎

作詞:加奈崎芳太郎 作曲:加奈崎芳太郎

2時間の予定を3時間もオーバーした
オペルームの自動ドアが内側から開き
青い帽子とマスクに汗をにじませた
Drがまっすぐに俺を見て手まねきした

彼の左手には今切り取ったばかりの
哀しみがこぼれそうになりながら
俺や俺たちの10数年間の闘いに
最後の別れを告げた

悲しみの正体 それは俺の内にあった
悲しみの正体 それは俺たちが作り出したものだったんだ

どす黒い夢を見て何度も真夜中に
べったりかいた汗で目が覚めた
悪い事はもうすべて終わったんだ
明日から新しい陽が昇る

24時間ねむり続けるベッドのそば
痛みをのりこえてきた体にふれ
俺はそう願いそう祈り
俺たちの初めての朝日をあびた

悲しみの正体 それは俺の内にあった
悲しみの正体 それは俺たちが作りたかったものの中にあったんだ

悲しみの正体

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