慈愛の虜囚/D 歌詞

Dの「慈愛の虜囚」歌詞ページ。
「慈愛の虜囚」は、作詞:ASAGI、作曲:Tsunehitoです。

「慈愛の虜囚」歌詞

歌:D

作詞:ASAGI 作曲:Tsunehito

死を知らざる者 気まぐれな優しさは醜怪(しゅうかい)な我らを創った

含羞(はにか)む百合もやがて色褪せ朽ちてゆく
地に落ちた花唇(かしん)など 誰が愛でると言うのか

小鬼を束ねる頭は 一際憎しみを湛える

暴虐な時が心を引き離して邪悪なる闇に売り払う

嗚呼 もう二度と喜びや悲しみに胸を掻き乱されることはない
自惚れた光の翅を引き千切るまでは命を貪ろう

冷え切った洞穴に響き渡る呻き声

我らを蔑む地上へ 歩みを乱すことなかれ

沼地が映し出すのは歪んだ心そのもの 慈愛の虜囚

嗚呼 もう二度と喜びや悲しみに胸を掻き乱されることはない
自惚れた光の翅を引き千切るまでは命を貪ろう
いつとはなしにおまえが犯した大罪 哀れなる子等を見るがいい
愛を知らず愛を恨む 愛は必ずや最後に殺すだろう
父と子のどちらかを

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