さきっぽ/鼠先輩 歌詞

鼠先輩の「さきっぽ」歌詞ページ。
「さきっぽ」は、作詞:松嶋重、作曲:榊原秀樹です。

「さきっぽ」歌詞

歌:鼠先輩

作詞:松嶋重 作曲:榊原秀樹

わびさびの見える暮らしに
憧れていた頃 ありましたけれど
どれくらい流れたでしょう
そんなことすら今は気にもしないけれど

旅立ちの時に気が付いたことは
もう 手遅れだと

だって喜怒哀楽なら想い出とともに故郷に捨ててきた私の心
ぴくりともしない…さきっぽ

カブトムシ食べた夏の日
頑なに怯えた友に首傾げた
アリの巣に運ぶ飴玉
取り上げて舐めてた 日々を蔑まずに

笑わず怒らず喜び忘れた
ほら 手遅れでしょ?

だって喜怒哀楽ならあの人とともに故郷に捨ててきた私の心
ぴくりともしない…さきっぽ

喜怒哀楽ならあの人とともに故郷に捨てて
喜怒哀楽ならお袋とともに故郷に捨てて
喜怒哀楽なら生ゴミとともに故郷に捨てて
喜怒哀楽ならザリガニとともに故郷に捨ててきた私の昨日
ぴくりともしない…さきっぽ
ぴくりともしない…さきっぽ

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net