月下の唄は影よりも黒く/MIKOTO 歌詞

MIKOTOの「月下の唄は影よりも黒く」歌詞ページ。
「月下の唄は影よりも黒く」は、作詞:MIKOTO、作曲:MIKOTOです。

「月下の唄は影よりも黒く」歌詞

歌:MIKOTO

作詞:MIKOTO 作曲:MIKOTO

だから終わらない夜が その手を伸ばして
風になびかせる声も 引き裂いてしまった
そっと残酷に

そして見失う夜が 首元に絡んで
闇に響き合いそうな 秘密を忍ばせる
もっと緩やかに

狂いだす痛みが 心を抉りとっても
花よ どうか散らないで
迷える瞳が 宿命に交わる刹那
時は微かに 語り始めた

月下に埋もれた黒が滲むまで あの空を焼き尽くすまで
ここには戻れない そう誓うなら
拭えない罪の味で満たされた 歴史の茨を掴め
抗える刃を 胸に秘めて

痛ミ 狂エド
花ヨ 散ラナイデ
願イ 麻痺スレド
花ヨ 散ラナイデ

だから味気ない夜に 広がる深淵は
どこかさらけ出す命 嘲笑ったようだ
ずっと艶やかに
麻痺した願いが どこまで奪い合っても
花よ どうか散らないで
振り切る涙が 宿命を酔わす永遠
時は確かに 語り続けた

月下に埋もれた黒が滲むまで 浮雲が霞みゆくまで
影の唄を叫べ 壊れるほど
拭えない罪の味で満たされた この世の骸を抱いた
血で染める刃を 胸に秘めて

痛ミ 狂エド
花ヨ 散ラナイデ
願イ 麻痺スレド
花ヨ 散ラナイデ

月下に埋もれた黒が滲むまで あの空を焼き尽くすまで
ここには戻れない そう誓うなら
拭えない罪の味で満たされた 歴史の茨を掴め
抗える刃を 胸に秘めて

血で染める刃を 胸に秘めて

痛ミ 狂エド
花ヨ 散ラナイデ
願イ 麻痺スレド
花ヨ 散ラナイデ

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