少女は只、赤い月を見てる。/SKA'SH ONIONS 歌詞

SKA'SH ONIONSの「少女は只、赤い月を見てる。」歌詞ページ。
「少女は只、赤い月を見てる。」は、作詞:JUN、作曲:SKA'SH ONIONSです。

「少女は只、赤い月を見てる。」歌詞

歌:SKA'SH ONIONS

作詞:JUN 作曲:SKA'SH ONIONS

鳥が鳴く。
朝の弱い、太陽の下で。
月は笑う。
遠い海の底で。
消えた記憶、振り切った壁、沈んだ月は赤く。
少女は今、祈りを告げる。
空へ。

「どうか私を、ジャングルで消えた少年の下へ」
少女は只、赤い月を見てる。

明ける月夜に響く
風の声さえ
騒ぐ事だけでしか
高く舞い上がれず。

鳥が鳴く。
朝の弱い、太陽の下で。
少女は今、祈りを告げる。
空へ。

明ける月夜に響く
風の声さえ
騒ぐ事だけでしか
高く舞い上がれず
長い旅の終わりに
羽根を休めたが
待ち続ける夜を知り
やがて飛び立つ

瞳に映る事のない、赤い羽根の鳥が。

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