友禅流し/葵かを里 歌詞

葵かを里の「友禅流し」歌詞ページ。
「友禅流し」は、作詞:水木かおる、作曲:乙田修三です。

「友禅流し」歌詞

歌:葵かを里

作詞:水木かおる 作曲:乙田修三

雪はまだ 河原に白く
指を切る 水のつめたさ
加賀の金沢 浅野(ふた)・犀(つ)の流れ
明日(あす)をさがして さまよう恋に
いのち華やぐ 夢染めて
春を呼ぶ 春を呼ぶ 友禅流し

露草で 描いた恋の
行くすえは 水に流れる
これがさだめか 紅殻格子(べにがらごうし)
慕う女の ころのように
ゆれて揉(も)まれる 絵模様の
かなしくも 美しい 友禅流し

城下町 肩先さむく
ひとり行く 水のたそがれ
かすむ白山(はくさん) 夕山(ゆうやま)ざくら
夢も望 みも ぼかした恋に
せめて小さな 幸福(しあわせ)の
春を呼ぶ 春を呼ぶ 友禅流し

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