赤とんぼ/せきぐちゆき 歌詞

せきぐちゆきの「赤とんぼ」歌詞ページ。
「赤とんぼ」は、作詞:関口由紀、作曲:関口由紀です。

「赤とんぼ」歌詞

歌:せきぐちゆき

作詞:関口由紀 作曲:関口由紀

庭の蛇口の赤とんぼ
くるくるしても逃げられた
秋の日暮れは短くて
それでもただただ目の前の
真っ赤なとんぼが欲しくって
他の何にも目もくれず
幼い僕は追いかけた
麦わら風に飛んでった

ああ 失くしたものはどこだろうか
夕焼け空はあの日のままに
ああ まだ間に合うと言えますか
もう あのお庭は ないけれど

明日を気に病み 昨日を悔やみ
今日は今日とて どこにもない
自信のなさを隠すため
言い訳だけ上手くなった
もっと誠実に目の前の
きみに向き合っていたならば
失わずに済んだだろうか
失わずに済んだだろうか

幸せな時間は短くて
気付かずこの手 すり抜けて行く
ああ まだ間に合うと言えますか
もう きみは ここにいないけど

秋の日暮れは短くて
うたかたに見た夢の中
幼い僕がきみとふたり
真っ赤なとんぼを追いかける
他の何にも目もくれず
手と手にぎって風の中

ああ 失くしたものはどこだろうか
夕焼け空はあの日のままに
ああ まだ間に合うと言えますか
もう あのお庭は ないけれど

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