明治一代女/市丸 歌詞

市丸の「明治一代女」歌詞ページ。
「明治一代女」は、作詞:藤田 まさと、作曲:大村 能章です。

「明治一代女」歌詞

歌:市丸

作詞:藤田 まさと 作曲:大村 能章

浮いた浮いたと 浜町河岸に
浮かれ柳の はずかしや
人目しのんで 小舟を出せば
すねた夜風が 邪魔をする

二上り新内 悪どめせずともそこ離せ 帰るこ
の身は ま、どんなに どんなに辛かろう

怨みますまい この世の事は
仕掛け花火に似た命
もえて散る間に 舞台が変わる
まして女は なおさらに

意地も人情も 浮世にゃ勝てぬ
みんなはかない水の泡沫
泣いちゃならぬと 言いつつ泣いて
月にくずれる 影法師

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