作詞：植田隆広 作曲：植田隆広
入っちゃイケない森の中で
三人の子供達が内緒話をしてた
梟が黄色い目玉を光らせて
静かに話を盗み聞きしてた
それから十年程の月日が過ぎて
入っちゃ行けない森も無くなった
新しい街ができるという計画が立って
黄色い車が土を運び始めた
とりあえず梟は東に飛んで
その事をあの日の子供達に伝えた
その事を梟は友達の蝙蝠に
懐かしそうに何度も繰り返し話す
その度に蝙蝠は涙を浮かべて
高すぎる声を出し唄い出すのさ
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