歌:miru
作詞:miru 作曲:miru
川の流るる音と落ち葉が止まる程
景色揺れる
それを描いた少女と描かれた少女
1本線で繋がれるように
互いに色混ぜ書きながら
一つを生んだ
今秋を告げる葉が落ちるみたいに
貴方はこの世をどう描くの
猫が歩く道を追いながら
並んで笑っていれるように
貴方にすがっていれるように
好きの逆は嫌いと思っていたけど違うみたい
君の事は好きだけど嫌いでもあるの
私と凄く似てるから
ひらひらと落ちてくの
私諸共枯れてゆくの
今秋が終わる葉が示すみたいに
貴方この世を捨ててしまったの
猫が眠る様に健やかな
顔にそっと手を触れてみたい
貴方にすがってもういられない
君の居るはずの石の前でこの世を終わらせるの
肌のように白い息はゆらりと染み込むの
一人ぼやく『書いたよ』と
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