くじらの骨/Galileo Galilei 歌詞

Galileo Galileiの「くじらの骨」歌詞ページ。
「くじらの骨」は、作詞:尾崎雄貴、作曲:Galileo Galileiです。

「くじらの骨」歌詞

歌:Galileo Galilei

作詞:尾崎雄貴 作曲:Galileo Galilei

真っ白い君を手のひらで転がしてきた
ずいぶん前に私たちはこの場所にきていたんだ
灰色の砂が風で巻かれていったけど
ずいぶん前にそれがどこへいくのか気づいていて

砂浜と線路
海の上をはしるトレインは終着駅へ
やる気のない黄色い太陽が沈んでしまう
言葉を連ね寒さを煙にまく毛布をつくってあげる
ノートの上で眠っているような君に

鯨の骨を探してあつめてみたけれど
めんどくさくなって君にぜんぶあげたんだ
できたよって君は元に戻してくれたけど
いじわるな風が鯨を吹き抜けた

冷めていってしまう
それも今日で終わらせるんだ
車窓に揺れるランプが私をまだ迷わせようとしてるの
嬉しかったし楽しかったし辛かったし悔しかったし
それらを取り巻いてた寂しさに追われることももうないんでしょ

砂浜と線路
海の上をはしるトレインは回送列車
押し付けがましい太陽がのぼってきた
鯨になればいいと手をひいた君にね
全部あげよう
そのかわり白く小さくなってここに戻れたら
いいな

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