歌:出光仁美
作詞:森坂とも
作曲:水森英夫
畳一間の 明かりを消せば
小倉太鼓が 聞こえてくるよ
ひとりぼっちに 寝酒が沁みりゃ
やけに故郷(ふるさと) 恋しくて
帰りたい 帰れない
擦れた毛布で 泣き明かす 泣き明かす
心ひとつを 二つに分けて
恋と夢との 狭間でゆれた
月も片割れ 玄界灘に
置いてきた日が 懐かしい
会いたいよ もう一度
遠い十九の あの人に あの人に
その手に孫を 抱きたかろうに
詫びても詫びれぬ 幾年月よ
アー ヤレソノ ヤンサノセー
幼なじみも 祭りにゃ戻る
あばれ太鼓に 小倉は燃える
揃い浴衣を 心に絡(から)げ
ひとり東京で 夢を追う
帰りたい 帰れない
積もる不義理の 夏が往く 夏が往く
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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