歌:DECO*27
作詞:DECO*27 作曲:DECO*27
とある言葉がきみに突き刺さり
傷口から漏れ出す液を“愛”と形容してみた
思いやりの欠如と形だけの交尾は
腐れ縁のきみとあたしによく似ている
それでも「好き」とか
愛したっていいじゃないか 縛り 誰も触れないよう
これも運命じゃないか 消える消える とある愛世
終わる頃にはきみに飽いてるよ
愛か欲か分からず放つことは何としようか
きみがくれた涙はあたしが飲み干すから
「弱虫でもいい」と甘い嘘をくれたら 逃げ出せたのかな
「愛した」って言うのですか? しがみついて藻掻くことを
殺したっていいじゃないか きみが嫌うあたしなんて
愛したっていいじゃないか 縛り 誰も触れないよう
これも運命じゃないか 消える消える とある愛世
DECO*27はボカロP/作詞作曲家。2008年より活動開始、ミク曲を軸に恋愛観を鋭く切り取る。代表作に「ゴーストルール」「乙女解剖」「ヴァンパイア」。9thアルバム『TRANSFORM』を発表。硬質なギターとエレクトロの融合、緻密な言葉運びが特色。
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