病院/THEラブ人間 歌詞

THEラブ人間の「病院」歌詞ページ。
「病院」は、作詞:金田康平、作曲:金田康平です。

「病院」歌詞

歌:THEラブ人間

作詞:金田康平 作曲:金田康平

ベッドの枕元に飾られた花たち
点滴を打たれないからすぐに枯れてしまう
『出来ること』は増えていく
『今まで出来ていたこと』は減っていく

歳をとるってことを少しだけポケットに入れて
終わりの予感に震えながら生きていくんだね

いくら心がボロボロになって
何かを憎んでしまっても生きてる
死んでいないなら また海まで行こうね

枕元のネームプレートには
『性別』と『年齢』と『生年月日』と『フルネーム』が汚い字で書かれてる

『生まれた日』『生きてきた日々』
『愛する人から呼ばれてきた、とてもとても愛おしい名前』
『美しい名前』が

いくら体がボロボロになって
なんにも見えなくなってしまっても生きてる
死んでいないなら また海まで

いくら心がボロボロになって
何かを憎んでしまっても生きてる
死んでいないなら また海まで行こうね

「そうだよね。また海まで行こうね!」

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net