戌寅ノ桜/Alchemy Crystal 歌詞

Alchemy Crystalの「戌寅ノ桜」歌詞ページ。
「戌寅ノ桜」は、作詞:澁澤まこと、作曲:加藤晴信です。

「戌寅ノ桜」歌詞

歌:Alchemy Crystal

作詞:澁澤まこと 作曲:加藤晴信

(今は唯青山 北郭に横たはり
我荒野に思う 在りし日の強者
日は慘慘として 雲は冥冥たり
猩猩煙に啼いて 鬼は雨に嘯く)

覚え知らぬ記憶纏わる
叫ぶ荒ぶ汝が声を聞く

その若き心ゆえ(この血肉骨をも)
犯せる罪の重き(捧げ奉りし)
などてたがいたもうと(などて違い給う)
蠢く鬼のあはれ(皇の後ろ矢)

(我らが剣今こそは 廓清の血に躍るかな
斯く宣りて立てる志の終わりに
尊ぶ詞のあらんをば 顰む詞のなかりせば
荒城煙に飽いて 鬼は天に嘯く)

覚え知らぬ記憶纏わる
叫ぶ荒ぶ我が声に憑け

その清き心ゆえ(盲たる民世に)
殺める数の重き(憂いて雄叫びて)
救われるはずもなき(必ずや正さむと)
蠢く鬼のあはれ(報いむと思いしに)

我が命喰らおうと(この血肉骨をも)
憑り坐せる御霊よ(捧げ奉りし)
この嘆き歌をもて(などてわが皇は)
和み鎮まりたもう(人となり給いし)
祓い清めたもう

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