Night Camp/小林愛香 歌詞

小林愛香の「Night Camp」歌詞ページ。
「Night Camp」は、作詞:文月悠光・田代智一、作曲:田代智一です。

「Night Camp」歌詞

歌:小林愛香

作詞:文月悠光・田代智一 作曲:田代智一

輪になって どれくらいだろう
夏の星空 火の粉のささやき
夜風が髪を撫でて
躍る火先(ほさき)が影を揺らしている

すべてを焼き尽くす 炎のだんす
人はなんて小さな生きものなんだろう
そうか これは灯火(ともしび) 隠れ場所はない
臆病なぼくらを 試している

みんなも感じている?
宇宙の静けさ つかめない光
ぼくらが伸ばした手は
火に照らされて 微熱を帯びている

すべてを知り尽くす 炎はルミナス
それぞれの未来を一斉に照らしてる
揺れ動いているのは ぼくの心さ
燃え尽きる前には 決めたいんだ

吐息を吹きかければ
残り火でさえ街橙色(オレンジ)に光る
ミニチュアの夜景のような
埋もれ火ももう 寝静まる頃

すべてが夢のように 遠くへとかき消す
日の出がぼくらを 帰らせるけど
大人になったとしても 灰になったとしても
あの炎を灯しつづけよう

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