歌:越野竜太
作詞:越野竜太
作曲:越野竜太
僕たちは見わたすかぎり瓦礫の大地にたどりついた。
地に落ちた屋根と洗面器のかたわらで
白い鳥は羽をひろげたまま 死んでいた。
自から無くしたことに嘆けないほど堕落した魂の無惨なヌケガラをさらし
陽当たりの悪い場所で更に雨が降りそそぐような毎日を
悪意のない人々は生きている。
沈黙とチャラい言葉では、
ひどい男が、明日も昨日を引きずって歩く未来が、、待ち受けるのだ。
花は枯れ 雲は晴れても
灰色の空 漆黒の太陽のまわりにかろうじて光を確認できるのだけれど…
意識は、たやすく、海の底に沈んでいった。
上も下もわからない、海の中で
プランクトンに陽が当って出来た星空をさまよう。… (記憶)
次第に光りが届かなくなり 闇の先に闇を見ると
イメージだけが、唯一視界のおもかげを残している。… (記録)
恐怖と安堵がめまぐるしく脳裏に映し出されて
息をするのも忘れた頃
死も生も、無になってただ、、通り過ぎるのを、、待つだけなんだね。
砕けたサンゴのビーチでは
波打ち際でキャラキャラと心地良い音が波の音の中に出たり入ったり。
まばゆい太陽で細めた視界の先に
白いヤドカリが一つだけ誰かの殻を背おって歩いている。
澄みきった空を見上げると
白い鳥が飛んでいた。
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
Wow wow 目指す場所までWow wow 一緒...
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2023 J-Lyric.net