歌:鼻毛の森
作詞:橋詰晋也(鼻毛の森) 作曲:橋詰晋也(鼻毛の森)
小さな一言が 大きな火の元に
これは一大事
僕が僕であるように 人は人でそれぞれだね
広い意味を持つ言葉も 捉え方で狭くなる
狭い視野に囚われたら 悪い方に取られがちで
特にそこじゃない場所にも ムキになって食い下がる
今日も君は揉めている 明日は誰と揉めてゆく
余計な一言が 口火となって火種になって
薪をくべてみたら 高く赤く燃え上がる
これは一大事
僕が水を差そうにも もはや焼け石に水だね
水と油の君になら 油として注がれる
枝も葉っぱも燻されて 狼煙として立ち上る
香ばしさも風に乗り 有象無象を誘い出す
余計な人々が 寄って集ってネタを定めて
味を足してみたら あれもこれもエサになる
所詮は他人事さ 喰ってかかって貪り合って
味がしなくなれば 誰かしらを探し出す
防衛が必要さ 距離を測って群れを離れて
明日は我が身だから 早くうまく泳ぎ切る
波も風も立てぬまま
これは危機管理
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