屋根裏/吉澤嘉代子 歌詞

吉澤嘉代子の「屋根裏」歌詞ページ。
「屋根裏」は、作詞:吉澤嘉代子、作曲:吉澤嘉代子です。

「屋根裏」歌詞

歌:吉澤嘉代子

作詞:吉澤嘉代子 作曲:吉澤嘉代子

私の背丈がとまった冬の日
土産の焼酎たずさえて貴方が帰ってきた

すこし伸びた髭を無作法に撫ぜると
大きくなったねと懐かしく笑った

昔みたいにお部屋に行ってもいいと
なぜか訊けない
ふくらんだ胸が寂しいよ

やねやね屋根裏の住人
またどこかへ旅に出るのでしょう
やれやれ困ったものだよ
そんなに待っていられないからね

叔父さまの御友人の奥様の御兄弟の
曾御祖父さまの孫の貴方ともし

めぐりめぐった末の非情な因果で
血が繋がっていたらどうしよう なんてね

旅路の果て 荒野の一角で
いちどでもいい
思い出してくれたことある

やせやせ痩せっぽっちだなんて
そんなに甘くみないでよね
やさやさ優しくないのね
お嫁にいっても知らないからね

やねやね屋根裏の住人
またどこかへ旅に出るのでしょう
やれやれ困ったものだよ
私すぐに大人になるからね

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

吉澤嘉代子の人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net