猫/DISH// 歌詞

DISH//『猫』の歌詞ページです。2017年8月16日発売シングル『僕たちがやりました』のカップリング曲です。

「猫」歌詞

歌:DISH//

作詞:あいみょん 作曲:あいみょん

夕焼(ゆうや)けが()えてこの(まち)ごと
()()んでしまいそうな今日(きょう)
(ぼく)(きみ)手放(てばな)してしまった

明日(あした)不安(ふあん)だとても(いや)
だからこの(ぼく)一緒(いっしょ)
()()んでしまえよ夕焼(ゆうや)

だけどもそうはいかないよな
明日(あした)ってウザいほど()るよな
(ねむ)たい(よる)になんだか(わら)っちゃう

(うち)まで(かえ)ろう1(にん)(かえ)ろう
昨日(きのう)のことなど(まぼろし)だと(おも)おう
(きみ)(かお)なんて(わす)れてやるさ
馬鹿馬鹿(ばかばか)しいだろ、そうだろ

(きみ)がいなくなった日々(ひび)
このどうしようもない()だるさも
(こころ)(からだ)喧嘩(けんか)して
(たよ)りない(ぼく)寝転(ねころ)んで
(ねこ)になったんだよな(きみ)
いつかフラッと(あらわ)れてくれ
何気(なにげ)ない毎日(まいにち)君色(きみいろ)()めておくれよ

夕焼(ゆうや)けが()えてこの(まち)ごと
()()んでしまいそうな今日(きょう)
(ぼく)(きみ)手放(てばな)してしまった

(わか)すぎる(ぼく)らはまた1から
出会(であ)うことは可能(かのう)なのかな
(ねが)うだけ無駄(むだ)ならもうダメだ

(うち)までつくのがこんなにも(いや)
(ある)くスピードは
(きみ)(となり)にいる(とき)のまんま
(おも)()(めぐ)らせ
がんじがらめのため(いき)ばっか
馬鹿(ばか)にしろよ、(わら)えよ

(きみ)がいなくなった日々(ひび)
面白(おもしろ)いくらいにつまらない
全力(ぜんりょく)(わす)れようとするけど
全身(ぜんしん)(きみ)(もと)めてる
(ねこ)になったんだよな(きみ)
いつかまたあの(こえ)()かせてよ
矛盾(むじゅん)ばっかで無茶苦茶(むちゃくちゃ)(ぼく)
(なぐさ)めてほしい

(きみ)がいなくなった日々(ひび)
このどうしようもない()だるさも
(こころ)(からだ)喧嘩(けんか)して
(たよ)りない(ぼく)寝転(ねころ)んで
(ねこ)になったんだよな(きみ)
いつかフラッと(あらわ)れてくれ
何気(なにげ)ない毎日(まいにち)君色(きみいろ)()めておくれよ

(きみ)がもし()(ねこ)だったら
この(うで)(なか)()きしめるよ
ケガしてるならその(きず)(ぬぐ)うし
精一杯(せいいっぱい)(ぬく)もりをあげる
()いたいんだ(わす)れられない
(ねこ)になってでも(あらわ)れてほしい
いつか(きみ)がフラッと(あらわ)れて
(ぼく)はまた、(しあわ)せで

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「猫」について

切ない情景と言葉が胸に残るバラードです。2017年8月16日にシングル『僕たちがやりました』のカップリングとして発表され、2020年4月29日には「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」が配信されました。さらに2021年2月24日発売のアルバム『X』に同バージョンが収録。寄り添うようなメロディが、静かな余韻で心を満たします。


「猫」のトピックス

泣けるうた特集|涼しさとともに沁みる10曲

秋の涙に寄り添う歌を。

9月までの暑さが嘘のようにやわらぎ、朝夕の風に季節の移ろいを感じます。そんな今の空気に合う“泣けるうた・泣ける曲”を、ここ数年のJ-POP中心で厳選しました。失恋や別れ、家族や友情、言葉にならないもやもやまで受け止めてくれるバラードを、秋の夜長の相棒にどうぞ。

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「DISH//」について

DISH//はロックバンド。2011年に結成し、2013年にシングル『I Can Hear』でメジャーデビュー。等身大の言葉とポップロックの躍動感で支持を集め、代表曲に『猫』『沈丁花』があります。

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