冬の魔女の消息/感傷ベクトル 歌詞

感傷ベクトルの「冬の魔女の消息」歌詞ページ。
「冬の魔女の消息」は、作詞:田口囁一、作曲:田口囁一です。

「冬の魔女の消息」歌詞

歌:感傷ベクトル

作詞:田口囁一 作曲:田口囁一

絶えず続く雪の中 音もない森に独り
その身に宿る蒼い温度は 自ら凍てつく悲鳴

迷子 抱き上げる腕
熱 …温もり
偽りの日々でも続くなら そばにいてと

なのに
独りよりもこの胸は痛みを
増していくの

それなら、気付いて
こんな 私に気付いて

別れはそう 突然に
あなたの背を見送って

ただ 一つ出来ること
雪のように消えるだけ

二度と触れ得ぬその肌の温度と
引き換えに私の胸には
紅が宿るの

やがて春が訪れるこの森でも
あなたは 思い出してくれる?

孤独な冬の魔女の行方を

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