琥珀の誓い/CROSS VEIN 歌詞

CROSS VEINの「琥珀の誓い」歌詞ページ。
「琥珀の誓い」は、作詞:JULIA、作曲:Yoshiです。

「琥珀の誓い」歌詞

歌:CROSS VEIN

作詞:JULIA 作曲:Yoshi

手探りで 進み行く
欝蒼と 茂る木々
息を切らし 掻き分けて
彷徨う深い森の中

荊道 底のない沼も
漆黒へ染まりゆく
月明かりさえも途絶えたこの地で
何かを望めるのでしょうか

ああ 届かない 祈り言は
ただ唇 噛み締め
証として 刻み込むわ
秘めた想い 手綱になり
血混じりの愛に
この身捧げ

孤独を分け合う 少年と少女
物憂げなこの世界で
手を取り合って生きるの
いずれ離ればなれになると知らず

運命のいたずらに絆され
出会い逸れる
想いの丈さえ 打ち明けないまま
琥珀色の 恋は途切れて…

もうこれ以上歩けないわ
霧の中に包まれ
朦朧とする意識の中
わたしを呼ぶ 声が聞こえ
共に生きていく 覚悟決めた

心を隠した 積年の愛情
互い失い 痛いほどに 感じたわ
「恋しさ」
あまりにも尊くて
目を逸らして(い)たの

ああ 伝えたい この想いを
今にも溢れそうよ
「愛している」 たった一言で
変わることを 知っているわ
恐れていた 終わり 始まるとき

孤独を打ち消す 積年の愛情
互い導き 運命すら 感じたの
いまなら 言えるわ
もう何も怖くないから

心を交わした 少年と少女
光差す森の外で
手を取り合って生きるの
もう二度と離れないよう誓い合って

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