蛍/ザ・なつやすみバンド 歌詞

ザ・なつやすみバンドの「蛍」歌詞ページ。
「蛍」は、作詞:中川理沙、作曲:中川理沙です。

「蛍」歌詞

歌:ザ・なつやすみバンド

作詞:中川理沙 作曲:中川理沙

見渡す山の上から 無数の家
いつでも気づけるようにわたしはここに住む

例えば、いつかいなくなってから気づく
やさしさも声もこの家にしみついたまま
古い窓を開け放ったなら見える
こどもだった頃と変わらない景色にはうたがって
なんで今頃きこえてくるんだろう?

はるかな記憶の中で呼んでいる
あなたの声は今もあざやか

青い闇にのまれそうになるときは
ひとつずつ灯り数えたら いのちに触れるみたい
あなたはいつも笑ってばかりいたから
かなしみに気づけなかった 今なら少しわかるのに
なんですぐに忘れてしまうんだろう?

空が泣いてる あなたのかなしみを
洗い流して鳥たちが歌うように
涙は風が連れ去った場所で
花を咲かせて 誰かの家になる

見上げた空の上には 無数の星
いつでも気づけるようにわたしはここに住む

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net