苺フラッペは溶けていた/大森靖子&THEピンクトカレフ 歌詞

大森靖子&THEピンクトカレフの「苺フラッペは溶けていた」歌詞ページ。
「苺フラッペは溶けていた」は、作詞:Seiko Oomori、作曲:Seiko Oomoriです。

「苺フラッペは溶けていた」歌詞

歌:大森靖子&THEピンクトカレフ

作詞:Seiko Oomori 作曲:Seiko Oomori

立派に育った不幸が突然私の右頬をぶってきた
ちょうどほおばっていた幸せの胡桃が歯を砕いて血を吐いた
最後に負けたら台なしね 戦ったことすらむなしいの
赤い血にふやけた胡桃を噛んでも 鉄の味すらしなかった

スーパー帰りのおばさんがキーッとてド派手なブレーキで
夕暮れ張り詰めた絶望の気持ちの行列に割り込んだ
殺した理由を打ちあけた 火サスの犯人飛びおりた
自己犠牲が美しいうちに泣いて笑ってすればいいわ

そのうちに私みたいにね 怖いものなんてなくなるの
一度きりの人生だから おいしい思いをしましょうね

前カゴのエコバッグの苺フラッペは溶けていた
おばさんのデザートの苺フラッペは溶けていた

不幸自慢のアル中とシラフでケンカした帰り道
人生ツマミにしけてんな 酒をツマミに明日もがんばろうぜ
最後に負けたら台なしね 最後までやれなきゃ能無しだ
一度きりの人生何度だって美味しい思いをしましょうね

前カゴのエコバッグの苺フラッペは溶けていた
おばさんのデザートの苺フラッペは溶けていた

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