僕らのキャンバス／FES☆TIVE 歌詞

歌：FES☆TIVE

作詞：ハイジナカムラ

作曲：ハイジナカムラ

壊れそうな心に小さく開いた花が
切なく、切なく、切なく揺れる　君に届けと

同じ時を過ごし　結んだ手のひら
ここが世界の全てと　そう感じてた

いくつもの景色と新しい夢
変わる現在地　僕らなら　どこまででも飛べるよ

真っ暗闇の迷路でも大丈夫
ひとりじゃないと教えてくれたから

君と駆け抜けた時代に大きく開いた花は
何回、何回、何回だって咲き誇るよ
思い出にできない過去も、忘れられないあの夜も
絶対、絶対、絶対超えていけるから
繋いだ手を握り直し　同じ目印を探して
震える足から踏み出す一歩　明日を目指して

振り返る記憶が　増えるその度に
なんかちょっとだけ寂しくて　胸が痛むけど

君がほほ笑むだけで　容易(たやす)く気は晴れて
何よりも大事だって気付いたんだ　今そばにある全てが

ここから開くキャンバスは　それぞれの色に染まってくから

新しい風を感じて　芽吹く未来の青を見た
何百、何千、何万回だって祈るように
輝きを追い続けてた　重ねた時間を信じて
あの日と同じ後悔なんてしないように
思い出より優しく　空想より激しく
習慣、循環、瞬間描く　光目指して

物語はいつも予測不能で
何回も転んだその度差し伸べられた手
大丈夫、どんな曇り空も晴れに変えるから
芽吹く未来　美しく咲き誇るよ

気が付けばこんなにも遠い所へ来ていたんだ
増えていく足音
積み重ねた手のひらで　描き出す次の場面の中には
何が待ってるんだろう

君と駆け抜ける時代に大きく開いた花は
どんなに冷たい雨の中だって咲き誇るよ
僕らが繋ぐこの青春は、響き合いやがて'時代'になるんだ
ずっと、ずっと、ずっと続いていくように
言葉にして伝えて　同じ明日を目指そう
永遠、永遠、永遠だって信じてるから　光の方へ