八月生まれ/Psalm 歌詞

Psalmの「八月生まれ」歌詞ページ。
「八月生まれ」は、作詞:小橋辰矢、作曲:Kengoです。

「八月生まれ」歌詞

歌:Psalm

作詞:小橋辰矢 作曲:Kengo

八月にボクは生まれた 太陽とセミが祝福してくれたんだ
てのひらをくすぐりながら ボクの名を何度も呼んでくれたお母さん
病院に仕事帰りに立ち寄って頭をなでてくれたお父さん
血は流れ時は流れてゆっくりとボクの体に愛をつくった

八月が何度も過ぎた 思い出をいくつも積んで大人になった
夢を追い恋もしながら生きてきた けれど世の中、甘くなかった
夢を捨て恋に破れて、ためいきを何度も部屋でついているボク
ささやかな幸せさえも、みつからず笑顔が消えて涙が増える

八月が今年も来るよ 去年よりボクは成長したのだろうか
ふるさとに帰れば友が背をたたく 親は笑顔で迎えてくれる
「がらくたじゃなくて宝」と親が言う 物置にあるボクの思い出
持ち上げた写真を指でなぞったら光がこぼれ足元照らす

八月は人生という愛の書で栞(しおり)をはさむ所のようだ

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