アナログ/上白石萌音 歌詞

上白石萌音の「アナログ」歌詞ページ。
「アナログ」は、作詞:上白石萌音・とた、作曲:とたです。

「アナログ」歌詞

歌:上白石萌音

作詞:上白石萌音・とた 作曲:とた

ペンを置いたら簡単に途切れちゃうような
聞く人もない話を続けている

ペンを置いたら考えることを辞めたら
うじうじと横になって
きっと後悔すら忘れるだろう

だから臆病でいいよ
すこしずつでいいよ
僕はこのままでいるよ
君も君でいてよ

ペンを置いたら簡単に壊れちゃうからさ
聞く人がないとしても書き続けている

線を引いたら引時を決めてしまったら
来たかもしれない満潮
ずっと思い描くんだろう

だから臆病でいいよ
消去法でいいよ
僕は不器用でいるよ
あとは任せてみるよ

ぐちゃぐちゃになった紙切れにも
欠片が潜んでいて
渦巻きでただ誤魔化してても
それじゃ死にきれないと叫んでいる
ガラクタになったおもちゃ箱が
今になって愛しくなるみたいに
いつか抱きしめられるように
ペンを持っていよう

だから臆病でいいよ
消去法でいいよ
君もそのままでいいよ
僕は僕でいるよ

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

上白石萌音の人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net