Dreaming Ocean／fine 歌詞

歌：fine

作詞：松井洋平

作曲：めんま

手招くように波が誘いかけてくる
(Like a dream)
跳ねた飛沫はまるで遊んでいるように
果てしなくて深くて、時に気まぐれで
(Capricious)
理解なんて及ばない想像が打ち寄せる

まるで未知の世界
だけど、きっとこわくないよ……そう！

飛び込めば広がってる　目の前の青いゲート潜ったら
自由自在に泳いでみて
色彩に包まれて
ああ、高く羽ばたいてく翼のゆく先で
海と空も繋がっているから
どこでだって願いは会える　輝いているならね

零れた息が小さな泡になって昇る
(To the surface)
光が伸ばした手に抱かれるように
太陽が陰る日に
強い風の日に
(Can't see the light)
その手が見えなくたって
昇っていきたいよ

そっと込めた想い
いつか、割れて溢れていく……そう！

波が運んでくるのは　誰かが望んだ物語の
小さく綺麗なカケラさ
拾い集めたいよ
ああ、一つ一つ大事にしているんだってわかる
一人でなら抱えきれなくても
一緒に繋いで絵にしよう　カラフルなワンダードリーム！

とびっきりの笑顔、欲しいよ！　欲張っていいんだ
いつだって知り得ないこと　可能性になる
満ちて引いていったって変わらない
海はいつでもずっと
広がっている

雨が世界を繋ぐときも　この想い抱きしめていたいなら
いつも届けていくだけ
甘い幸せの雫
さぁ、
はやくおいで！　飛び込んでよ　誘いかけるように
歌うほど言葉は波になってく
舞う飛沫を星のように
輝かせていくね！