狂想/キツネの嫁入り 歌詞

キツネの嫁入りの「狂想」歌詞ページ。
「狂想」は、作詞:マドナシ、作曲:キツネの嫁入りです。

「狂想」歌詞

歌:キツネの嫁入り

作詞:マドナシ 作曲:キツネの嫁入り

都合の良い言葉だけ、奴らの口から聞こえるよ。
今日は感謝、明日は謝罪。明後日には、もう聞こえない。

「悲しいよな、よくわかるよ。」
いや、そうじゃない、お前にはわからない。
酒場の煙に巻かれても、この言葉は消えやしない。

答えのない会話で、空気だけを楽しみ
空気だけを食べて、どこへも行かない。

味のない会話を、安心とはき違えて
履き違えた靴のままじゃ、どこへも行けない。

先の見えない夜が、敵と味方を教えてくれる。
フラッシュバックする笑顔、
あの時なんて言ったっけ。
やめてく奴がほとんどだ。大義名分は続けるため
その気持ちもわからなくないが、やはりまだわからない。

よりかかる答えはなく、暗闇から応答はなく。
モールス信号は鳴り続ける。誰にも聞こえない音で。
出会わずに、出会った気分でいるうちは、
何も失わないけど何も手に入らない。

やめたほうがいいよ、「見返りの声の方が大きい」善意は。
暗黙の了解、伝わらない後悔、先に立たない航海はどこへもいけないよ。

口先だけなんなら、言わない方がいいよ。
行き先決まってんなら、後はもう進むだけ。

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