1日の終わりに/須澤紀信 歌詞

須澤紀信の「1日の終わりに」歌詞ページ。
「1日の終わりに」は、作詞:須澤紀信、作曲:須澤紀信です。

「1日の終わりに」歌詞

歌:須澤紀信

作詞:須澤紀信 作曲:須澤紀信

大げさなことではなくて 時計の針が真上に戻ると
今日が昨日に 明日が今日に まるで瞬間移動したみたいだ

ところが僕だけが今日に 取り残されたままでいて
慰めとねぎらいの言葉を 自分にそっと差し入れ

チクタクチクタク時計の針が
少しずつ明日を削っていく また後悔のはじまり

1日の終わりに考える事は
海の向こうでも 空の上でもなくて
とても身近な半径50cmの出来事のあれやこれ

不器用にも無謀にも 生き長らえた今日に
どんな意味が落ちていたのかなんて
まだわからない 拾いそびれてしまったんなら
また明日 探してやればいいさ

何かとても大事なことを 失くしてしまったような気がした
見えはしなくて 正体はなくて 幻にうなされたみたいだ

今日はなにが出来たんだっけな
思い出すだけで広がる 理想と現実の距離

頑張ってもため息で明日が曇るのは
全部、独りで抱えてしまうから
理想の自分はそりゃなんでも 出来てしまうだろうけど 今は未熟者

心から泣いたり笑ったりすることが
最近はなくて 寂しくなるけれど
生きてさえいれば いつか見たこともない
幸せに出会う日が来るから

1日の終わりに考える事は
海の向こうでも 空の上でもなくて
とても身近な半径50cmの出来事のあれやこれ

不器用にも無謀にも 生き長らえた今日に
どんな意味が落ちていたのかなんて
まだわからない 拾いそびれてしまったんなら
また明日 探してやればいいさ

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