海底の修羅/坂口恭平 歌詞

坂口恭平の「海底の修羅」歌詞ページ。
「海底の修羅」は、作詞:石牟礼道子、作曲:坂口恭平です。

「海底の修羅」歌詞

歌:坂口恭平

作詞:石牟礼道子 作曲:坂口恭平

墓場を出て丘をくだる
流れをくだる
舟はもういらない
わたしが舟だから
海底だと思っていたのは
頂だったのだ
不知火海
墓にするには浅すぎる海
陽が霧のように溶けこんで来たので
天と海が そのとき
ゆるりと入れ替わったのだ

墓場を出て丘をくだる
流れをくだる
舟はもういらない
わたしが舟だから
わたしが舟だから

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