浴槽と抜け殻/竹中凌平 歌詞

竹中凌平の「浴槽と抜け殻」歌詞ページ。
「浴槽と抜け殻」は、作詞:竹中凌平、作曲:後藤裕亮です。

「浴槽と抜け殻」歌詞

歌:竹中凌平

作詞:竹中凌平 作曲:後藤裕亮

浴室の照明と
欲望を消して
よく出来た歌に
寄りかかって泣いた

泣き声 かき消したくて
蛇口をひねり潰した
絶え間無く襲う水しぶきが
僕の前髪を濡らした

満たされてく浴槽
満たされない抜け殻

四角い箱の中
視覚 奪われ
寂寞が僕を 包んでくだけ

泡のように溶けて
束の間の悦びと
白けてく抜け殻
心 乾いてく

そっと瞼を閉じて
おまけに呼吸も止めて
できるだけ深く 沈んでくのさ
美しかった夢に 彷徨っていたい

朦朧とする世界
掃き溜めの鶴はなく
かすかに聞こえるは
踊りそおろえと

これは誰の筋書きで
君は誰を演じてる?
送り続けたバントは
何を掴んだ? 何を残せた?

朦朧とする世界
掃き溜めの鶴はなく
かすかに聞こえるは
踊りそおろえと

覚めてく夢のあと
膝抱え震えてた
良くできた歌に
寄りかかって泣いた

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

竹中凌平の人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net