祝日/Mom 歌詞

Momの「祝日」歌詞ページ。
「祝日」は、作詞:Mom、作曲:Momです。

「祝日」歌詞

歌:Mom

作詞:Mom 作曲:Mom

最後の一個だったお菓子を
口の中で確かめる
もっと早く気付けたら
切れ切れの意識のやり場も探せたのに
ひょうきんに踊り出して
それから歌ったりもしたけれど
歯磨きをして布団をすっぽりかぶったら
それぞれのニュースに夢中だよ

強い電波に晒された
ひとつ屋根の下で
さよならをただ知らないだけ

ふぞろいのリズムで
現れた超現実のプラズマ
目配せして
しばらく探り合って
クラスメイトみたいに冷たく笑うよ
ふぞろいのリズムで
二人は同じ波を感じてた
ヒーローも憂いて
渇ききったこの街で
クラスメイトみたいに話を逸らし続ける祝日

団地の落書きが
文明の外へと僕を連れ出した
土地も人も木々も活字も溶け合って
甚くとんでもない発見をした気になるけど
結局テレビも好きだし
無機質の繋がりも悪くない
便利な機能も AI も
隔世の感とかも言うけど
そこそこ持ってる愛着
目くるめく文化人類学
知性のかたちも流動するものさ

強い電波に守られた
ひとつ屋根の下で
洒落たものをただ選り取るだけ

ふぞろいのリズムで
現れた超現実のプラズマ
目配せして
しばらく探り合って
クラスメイトみたいに冷たく笑うよ
ふぞろいのリズムで
二人は同じ波を感じてた
ヒーローも憂いて
渇ききったこの街で
クラスメイトみたいに話を逸らし続ける祝日

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net