歌：Hakubi
作詞：片桐
作曲：Hakubi
大丈夫と強がってみせた
言い聞かせるようにそっとうなずいて
遠くなっていくいくつもの思い出に
さよならを告げたあの日
知らない街のすれ違った誰かにあなたの姿重ねて
緩んだ糸を結び直して振り向かず歩き出した
時計の針が止まってくれたらなんて思ってしまうよ
守りたいものがあって譲れないものがあるから
迷いながらこの道をまた進んでいこう
目指したい場所があって変わらないものがあるから
わたしはまだ、強くいられるんだ
無邪気な声や温かな眼差しが一瞬のように消えていく世界は
くだらない欲望や体裁に飲み込まれていく
変わるための痛みだと言ったように
信じられるものは少しでいい
確かなその手を握って
優しさを知るたび強くなれる
守りたいものがあって譲れないものがあるから
迷いながらこの道をまた進んで行こう
目指したい場所があって揺るがないものがあるから
わたしはまだ強くいられるんだ
大丈夫と強がって見せた
もう二度と何も失わないように
どんな未来があっても越えていけると本気で思えた
守りたいものがあって譲れないものがあるから
強く手を引いてこの道をまた進んで行こう
目指したい場所があって変わらないあなたがいるから
わたしはまだ強くいられるんだ
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