歌:yama
作詞:くじら 作曲:くじら
溶けた光の跡、甘い夢の中で
すぐになくなってしまう時間と人生と
なびく干したシャツに香る秋の花が
諦めの悪い私の癖みたいで
乾いた風と哀愁
カーブミラーで曲がって見えた世界は
カーテン越しに聴いた隣人の会話の様に見えた
遠くの電線に止まった鳥は何も知らん顔で
渇いた喉にそっとぬるい水を流し込んだ
溶けた光の跡、甘い夢の中で
すぐになくなってしまう時間と人生と
なびく干したシャツに香る秋の花が
諦めの悪い私の癖みたいで
夜空に溶けたなら甘い甘い夢の向こう側へ
電気を消した部屋で 傷んだ髪の感触だけを
君はいつだって少し寂しそうな顔をしていた
季節の終わりを知っているようで
どこで間違ったって自問自答ばかりだ
振り返れば 後味の悪い過去の道
溶けた光の跡、甘い夢の中で
すぐになくなってしまう時間と人生と
なびく干したシャツに香る秋の花が
諦めの悪い私の癖みたいで
yamaは、日本のソロシンガーです。2020年に『春を告げる』で注目を集め、同年『真っ白』でMASTERSIX FOUNDATIONからメジャーデビューしました。『SPY×FAMILY』エンディング「色彩」や『機動戦士ガンダム 水星の魔女』オープニング「slash」などタイアップでも知られ、国内外のツアーでも精力的に活動しています。
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net