歌:にしな
作詞:にしな 作曲:にしな
その声は振動
雨粒が窓を叩く
その姿は光の粒
瞼の裏に焼き付く太陽
どこへ行ってしまっても
何度だって巡り合える
触れずとも熱を帯び
温もりをくれる面影に
抱かれて進む人 街並み 感情
変わることを拒めはしない様に
悲劇喜劇は全て必ず糧を育む
運命も定めも気に留めず恵みになれ
その刹那は残像
はしゃぐ積雪残った足跡
その瞳は焦がれの果て
水たまり浮かぶ真っ赤な宇宙
何を忘れてしまっても
失うものは一つとない
生い茂り深き眼差しも
そっと分けてくれた優しさも
巡り巡り生きる思想 身体 感情
降り注いで草木が芽吹く様に
与えられたものを次は誰かに託そう
そうやっていつかまた出会う宇宙の埃になれ
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