歌:櫻坂46
作詞:秋元康 作曲:ナスカ
君は何か夢とかあるのかい? いつかやりたいなって思うこと
だって生きてく理由はあるだろ?
明日はこうしたいなんて願望が…
だから眠るんだ 人は皆 嫌なこと忘れるため
今日という日を乗り越えちまえば どうにかなると言い聞かせて…
こんな夜遅く コンビニのレンジで
弁当温め どんな奇跡待ってるの?
君はきっと分かってるだろ? いつの間にか諦めてること
だけど 気づかないふりをして…
Start over! Start over!
もう一度だけ やり直そうなんて思うなら
今しかない 後にはない
逃げてる今の自分 目を覚ませ!
ガラス窓に映った現実に
心は背中向けたくなるけど
自動ドアを出た瞬間 別人にもなれる
大事なのは どこからやり直すか?
そりゃ諦めかけた数秒前
それじゃ僕は一体何(なん)なんだ?
誰かのこととやかく言えるのか?
知らず知らず 自分は安全地帯で 評論家みたいに上から目線
どこをどうすれば ぬるま湯の環境を抜け出せる?
どうせだったら失敗したって 当事者でありたいのに…
防犯カメラに守られることより
誰も見ていない自由が欲しいだけ
何を犠牲にできるんだろう 代償なしは虫がいいね
だから 他人(ひと)の目気にすんな
Make it zero! Make it zero!
今日までずっと持ってたものなんてどうでもいい
見栄張るな カッコつけるな
冷めたら二束三文のプライド
風に吹かれ メッキが剥(は)がれても
あそこのあいつほどは馬鹿じゃない
僕の方が少しはマシだって言い張って
君に向かって 全否定してやりたい
結局 同じ穴の狢(むじな)
“今さら”はダメかい? 遅すぎるのかい?
やり直せるなら 何だってできるだろう?
君は僕の過去みたいだな 僕は君の未来になるよ
どうせ自己嫌悪の塊(かたまり)
Start over! Start over!
もう一度だけ やり直そうなんて思うなら
今しかない 後にはない
逃げてる今の自分 目を覚ませ!
ガラス窓に映った現実に
心は背中向けたくなるけど
自動ドアを出た瞬間 別人にもなれる
大事なのは どこからやり直すか?
そりゃ諦めかけた数秒前
まっすぐに“やり直す”意志を歌う、力強くもしなやかな一曲です。2023年6月28日に6thシングルとして発売され、センターは藤吉夏鈴が務めました。言葉の切れ味と重厚なサウンドが共感を呼び、心を前へと押し出してくれます。なお、コラボMV企画として『HUNTER×HUNTER』版も公開されています(2023年8月15日)。

秋に、背中を押す音楽。
文化祭や体育祭、新学期のリズムづくりに寄り添う“元気が出る”10曲です。テンポの良さやサビの抜け感を軸に、朝の一歩や放課後の切り替えに使いやすい曲をそろえました。
櫻坂46はアイドルグループ。2020年12月9日にシングル「Nobody’s fault」でデビューし、緻密なサウンドと表現力で支持を拡大。代表曲に「BAN」「流れ弾」「五月雨よ」などがあります。
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