歌:春猿火
作詞:ケンカイヨシ 作曲:ケンカイヨシ
(ゼロ距離のsituation)
(ゼロ距離のmotivation)
(ゼロ距離のeducation)
(ゼロ距離で逝く場所)
(ゼロ距離のsituation)
(ゼロ距離のmotivation)
(ゼロ距離のeducation)
「ゼロ距離で生くこと。」
溶けることない感傷を
水面に浮かべて
見つけた怨嗟(えんさ)に
心奪われて
欲しがった愛情を
天秤に掛けてた
あれもこれも私に届かぬ場所
迎合(ログイン)が出来ない
場所と価値観に
会釈するように
絶望を撫でてる
誰も居ない砂場
指で線を引く
子どもたちのほうが
距離を愛でていた
終わった感情で歌う悪い子は誰
笑えないのに、嗤う、いけない子ね
「折り曲げちゃダメ」を捻じ曲げた……だ~れ?
本当は何になりたいの?
果てることない外傷を
壊して 曝して
麻痺した怨嗟(えんさ)に
刹那 過ごしても
欲しがった安堵は
夜を擦り抜けてた
あれもこれも私に届かぬ場所
“何も見えない眼”が顕在した意味と
玩具(おもちゃ)に為った自我を愛でるエクスプローション
大人たちのツケを払う飢餓と嘲笑
または“誰も理解し得ぬ孤独”未満の想像
終わった言語中枢。逡巡の痛みを悼み
機械みたいな愛を嫌い
羽化しない死骸
未完成の苦い果実は「無関係!」と壊死。
“無意味”ばかり造る箱の中で愛でてる
形骸の“距離”で妄想を手伝う
有難がる崇高
もう見ないで空疎を
Which do you like?
どれも意味ない。
過ぎたこと想う悪い子は誰
戻らないのに、憂う、虚しい子ね
好きじゃないモノを「好き」と言う……だ~れ?
本当は全部、気持ち悪い。
溶けることない感傷を
水面に浮かべて
見つけた怨嗟(えんさ)に
心奪われて
欲しがった愛情を
天秤に掛けてた
あれもこれも私に届かない
果てることない外傷を
壊して 曝して
麻痺した怨嗟(えんさ)に
刹那 過ごしても
欲しがった安堵は
夜を擦り抜けてた
そのすべてが私に届かぬもの
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