作詞：Cygames・如月十四
作曲：成田勤・田中翔
揺り籠を覗く瞳 眼裏の思い出
光射す庭に響く いとけなく弾む声
滅びは夕焼けよりも 足跡赤く染め
片欠けの 誓いを抱き彷徨う
それでもまだ 盾を掲げ
悲しみが 追いかけてきても
罪を背負い 答えを探して
胸の奥に 確かに残る
尊くも 輝ける 紡いだ絆
街角を歩む足に 爪の有無は問わず
日向の園に踊る あどけない遊びの音
災いは宵闇より 軌跡を黒く閉ざす
約束を抱いて 逃げることなく
いまこそまた 剣捧げ
苦しみが 胸を塞いでも
明日を求め 歩みを止めずに
繋いだ手は あの日と同じ
貴くも 煌めける 忘れえぬ絆
心があるから人は苦しみ
心があるから苦難越えていく
許すことで 許される それは祈りではなく
叶えるべき願い
置き去りにした血の縁と
叶わぬ夢に流した涙
諦めを知り それでもまだ 剣と盾をこの手に
独りでは越えられぬ闇をも
共に答えを求め歩もう
過去と現在で確かに光る
尊き絆
もう二度と
見失わず
輝ける貴き明日に 幸いよあれ
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