タイムトリップは銀座にて/LUA 歌詞

LUAの「タイムトリップは銀座にて」歌詞ページ。
「タイムトリップは銀座にて」は、作詞:LUA、作曲:LUAです。

「タイムトリップは銀座にて」歌詞

歌:LUA

作詞:LUA 作曲:LUA

花椿通りは 月の香り 踊るコンクリ 不思議な景色
時計台の針が ぐるっと巻き戻って ほとんど魔法みたいな夜に潜った

もう会えないはずのあの子がいて そっと触れてみたけれど
ほんの一瞬の幻は溶けて 僕はまたひとりになる

あの子の欠片が残る街で

楽しそうなネオンと
しかめっ面の僕のコントラストが最高だ

ああ、笑いが止まんないほど

アクビをしている 都会のライオン 7丁目の正しい景色
息が詰まるような つま先立つような 作り物みたいな夜に沈んで

よそよそしい風が吹いた 僕だけが振り返る
帰り道を急ぐこともない もう少し 夢の中で

あの子の温度が残る街で

カラフルなショーウィンドウと
モノクロの僕のコントラストが絶妙だ

ああ、涙が止まんないほど

目の前が滲んでいる 情けなくて参っちゃうなあ
思い出をかき分けながら やるせない今を生きてゆく

あの子が大好きだった この街で
いつかのふたりを 追い越してしまった

心配はいらないよ 僕は大丈夫
何ひとつ忘れずに 全部持っていくから

終電に飛び乗って
ああ、時間旅行にサヨナラ

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