歌:なとり
作詞:なとり 作曲:なとり
そこに愛、集った
形だけのモンスターが育った
それを愛さなくちゃ
「ダメだった」から「躊躇った」
どうして、僕ばっか
とか、思えたバスタイムも束の間
どれも綺麗だったが、どれも嫌いだった
どう、頑張っても僕は普通
この、生涯全部ビビディバビヴー
どうしようもないこと吐く、白昼夢に
今世紀最期のプロポーズをしよう
嫌われちゃったら、どうしよう
とか、考えてんの色々
笑った?
ここに愛、焦った。。。?
それを愛さなくちゃ
「ダメだった」から「怖かった」
なんで、あなたばっか
とか、思えたロスタイムも疲れた
どれも嫌いだった、どれも嫌いだった
なんてことないよ、大体はそうよ
今回も僕のターンで終了?
安定がどうの、関係はどうも
曖昧で野暮ったいが、ゾッコン
でもね、わからないよ
きっと、まだ足りないよ
浮き足立ってる、あなたの気持ちを
吐き出しちゃって、色々
どう、考えても君に夢中
虜になっちゃってる僕の宇宙
どうしようもないから泣く泣く
ふたりで知らない星にでも逃げましょう
どう、頑張っても僕は普通
この、生涯全部ビビディバビヴー
どうしようもないこと吐く、白昼夢に
今世紀最期のプロポーズをしよう
嫌われちゃったら、どうしよう
とか、考えてんの色々
雨が降って、夜を待って
風になったあの子
幸せって、何だろうね
難しいこと、わっかんね!
雨が降って、夜を待って
星になったあの子
幸せって、何だろうね
もう君のこと、わっかんねえなあ!
「プロポーズ」は、なとりが2025年6月6日に配信限定シングルとしてリリースした楽曲です。ワンマンライブツアー「摩擦」で曲名非公開のまま先行披露され、日常と隣り合わせの不安や自己嫌悪、すれ違う感情が、浮遊感のあるトラックとともに描かれています。恋愛の「幸せ」と「痛み」が同時に押し寄せるような心情がにじむ歌詞として、漫画『タコピーの原罪』をイメージした楽曲だとする解釈も語られており、複雑な感情に共鳴した多くのリスナーから支持を集めています。自分の気持ちを持て余してしまうときに聴くと、言葉にならないモヤモヤを代弁してくれるような一曲として味わうことができます。
なとりはシンガーソングライターです。SNS発の活動を経て、2022年の「Overdose」で注目を集め、2023年12月20日に1stアルバム『劇場』をリリースしました。セルフプロデュースの楽曲と映像表現を特徴とし、ポップとオルタナの質感を横断します。
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