Avalanche/Kemlin 歌詞

Kemlinの「Avalanche」歌詞ページ。
「Avalanche」は、作詞:Kemlin、作曲:Kemlinです。

「Avalanche」歌詞

歌:Kemlin

作詞:Kemlin 作曲:Kemlin

すでに凍えた羽のない孤独が今もまだ
息をしてる 脈打ってる 音がしてるの

結局一人でここまで来た たどり着いた
本当は人の繋がりなんてわからないで生き埋めだ
誰にも知られず
涙は流れず凍る 手指も動かず人を探している
弱々しい轍を消して過ぎ去った嵐
きっとあなたにもわかる 連絡手段は皆無
枯れてゆく命は崩れて溢れる

呼ぶ声ひとつも届かないで
過ぎてゆく誰も彼もが
足を止めない 目もくれないで行く
冷えていく体を庇いながら
消えてゆく淡いあかり
誰も来なくても最後まで燃えている

ぼんやり映る天井
それを覆う蛍光灯
全部崩れ落ちても
それはそれで構わないわ
全てがくだらなくて
俺は俺でしかないと歩いた
そんな心を裏切るような後悔
今はない あなたがいなきゃ
いつの間にかそんなことに気づいた
もしこの声が届くならそばにいて欲しい

助けのひとつも叫べなくて
枯れてゆく手先 心を
誰も見てない 気に留めないで行く
凍える体を庇いながら
消えてゆく淡いあかり
手を伸ばす人を最後まで待っている

必死に守った 抱いた
たったひとつはいつしか壊れるか腐る
拭う涙 慰めがあればよかった

すでに凍えた羽のない孤独は今もまだ
息をしてる 脈打ってる 音がしてるの

呼ぶ声ひとつも届かないで
過ぎてゆく誰も彼もが
足を止めない 目もくれないで行く
冷えていく体を庇いながら
消えてゆく淡いあかり
誰も来なくても あなたがいなくても

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