郷想懐響狐歌/KOCHO/フーリーチン(大坪由佳) 歌詞

KOCHO/フーリーチン(大坪由佳)の「郷想懐響狐歌」歌詞ページ。
「郷想懐響狐歌」は、作詞:寄崎諒・中川宗洋、作曲:寄崎諒です。

「郷想懐響狐歌」歌詞

歌:KOCHO/フーリーチン(大坪由佳)

作詞:寄崎諒・中川宗洋 作曲:寄崎諒

今は昔
さて常世の獣ありけり
宿世期する
かの遥けし
扉越え来ぬ

道中死にいる男と出で会ふ
「辞世の句伝へてむや」
満足ならむ死に顔
不思議に羨しび思ふ

ゆらゆらと月照らす雲
音のまにまに唱へし歌
きらきらと星映す河
意味分からねど染みる調べ
心に響く言の葉なりき


有限の
生を終ふるも
悔ひはなく
継がふ意志こそ
各領の魂(タマ)
心に響く言の葉なりき…

平穏の世
皆が暮らせるように
今はただ願い
祈り捧げる

月日は経ち
此処現世に狐誕生
継承せし
この誇りと秘密
想い秘め

胸中ざわめいた西方の風が吹き
ここからどこへ行こうと
正しき方へ導く
手合わせ願掛けをした

ゆらゆらと道隠す靄(もや)
知らぬ間に迷った帰路
きらきらと星照らす道
朝日見るまで酒でも交わそう
互いに響け言霊

ゆらゆらと月覗く雲
知らぬ間に覚えた歌
きらきらと星照らす道
験を担いで歌でも詠もう
見様見真似だ
さぁ本歌取り


幽玄の
生を送るも
叶はずに
意志継ぎ行かむ
カクリヨのため


調べよ響け心の奥に

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