歌:スピッツ
作詞:草野正宗 作曲:草野正宗
つまようじでつつくだけで 壊れちゃいそうな部屋から
連れ出してくれたのは 冬の終わり
ワケもなく頑固すぎた ダルマにくすぐり入れて
笑顔の甘い味を はじめて知った
君の大好きな物なら 僕も多分明日には好き
期待外れなのに いとおしく
忘れられた絵の上で 新しいキャラたちと踊ろう
続いてく 色を変えながら
吸って吐いてやっとみえるでしょ 生からこんがりとグラデーション
日によって違う味にも 未来があった
君がくれた言葉は 今じゃ魔法の力を持ち
低く飛ぶ心を 軽くする
うつろなようでほらまだ 幸せのタネは芽ばえてる
もうしばらく 手を離さないで
時で凍えた鬼の耳も 温かくなり
呪いの歌は小鳥達に彩られてく やわらかく
君の大好きな物なら 僕も多分明日には好き
そんなこと言う自分に 笑えてくる
取り戻したリズムで 新しいキャラたちと踊ろう
続いてく 色を変えながら
スピッツは4人組ロックバンド。1987年結成、1991年デビュー。繊細なメロディと言葉遊びを効かせた比喩的な詞で幅広い世代に支持される。代表曲に「ロビンソン」「チェリー」「楓」など。
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net