歌:ゆず
作詞:北川悠仁 作曲:北川悠仁
公園通りで こんにちは
懐かしいあの頃に出会ったんだ
ひた向きで いつもがむしゃらで
ずっと夢を見ていた
なけなしの小銭で粘る
「まったく、東京の喫茶店は高いな」とボヤく
クスクス隠れて笑いながら 時間を持て余してた
なんでだろう わけもなく泣けてくる
もう二度と戻れない日々を
こんなに幸せな今があるのに
交差点の信号が赤に変わる
足を止め振り返れば 昨日が遠ざかる
バイトで貯めた 7万5千円
ニケツで捕まった罰金は痛かった
来週は ついに御茶ノ水まで
アコギを買いに行くんだ
あんな風にはもう 笑い合えなくても
霞んで見える景色達
あんなに澄んでいた空でさえも
目頭を抑え ため息ひとつ でも
僕を必要としてくれる人がいるんだ
もう一度前に歩き出すよ
こんなに幸せな今があるから
交差点の信号が青に変わる
何事もなかったように 明日へまた進む
公園通りで さようなら
懐かしいあの頃に手を振る
ひた向きで いつもがむしゃらで
ずっと夢を見ていた
ずっと夢を見ていた
ゆずは北川悠仁と岩沢厚治によるアコースティックデュオ。1996年結成、横浜・伊勢佐木町の路上から躍進。透明感のハーモニーと日常を切り取る詞で支持され、代表曲に「夏色」「栄光の架橋」。
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